魔除けの花言葉…魔除け(厄除け)の花言葉と魔除けになる植物(日本)、魔よけの花と厄除けの花

日常

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家に観葉植物や花を飾っている人は少なくないだろう。

 

部屋の雰囲気にあうとか、その日の気分の花の色だったとか、

人にもらったとかその植物を選んだのは様々な理由がある。

 

花言葉も選ばれる理由のうちの一つである。

 

魔除け効果のある花言葉を紹介する。

 

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魔除けの花言葉って?魔除け、厄除けの花言葉を紹介

 

色とりどりの花々にはそれぞれ花言葉というものがある。

母の日などにカーネーションを贈るのが定番なのは

赤色のカーネーションの花言葉母親への愛という意味だからだ。

 

花言葉の特徴としては、花ごとに花言葉が違っていることと、

同じ花でも色味によって花言葉が違ってくる。

 

先ほどのカーネーションは赤色だと母親への愛という意味だが、

青色のカーネーションだと永遠の幸福だったり、

黄色のカーネーションだと友情という意味に変化する。

とても奥深いものである。

 

 

花言葉も良い意味のものが多いが、

嫉妬束縛など少し怖い意味の花言葉をもつ植物もある。

魔除け厄除けになるものまである。

 

 

インテリアなどにも応用されている中国で生まれた風水などは、

魔除け厄除けに植物が良いとされている。

 

トイレなどの邪気がある場所鬼門といわれる場所などに植物を置くと

その邪気が払えたりするというものだ

 

 

観葉植物の中でも人気のサボテンなどは

悪いものを払うという意味があり厄除けとして人気である。

 

春から秋にかけて咲いているアカシアのはなこ魔除けだ。

 

シャクヤクも同じく魔除けという意味の花言葉を持つ。

古代ギリシアではシャクヤクは薬としても用いられ、

悪霊を払ったりということにも用いられていた。

 

ハバネロプリッキーヌという唐辛子魔除けの意味があり

ヨーロッパでは形を模したアクセサリーなどが

魔除け厄除けグッズとして作られている。

 

魔除けの植物は日本では?魔よけの花、魔除けになる植物、厄除けの花

 

世界中どの国にも植物は存在している。

そして、世界中の人々に花々は愛でられている。

家や庭に飾る花々以外にも魔除けや厄除けとして使われる植物もある。

 

 

日本では、梅の花など庭先に植えておくと、厄除けの効果があるとされている。

寒い時期耐え忍んで、花を咲かせることに由来しているとされている。

 

そのほかにも日本では多くの魔除け厄除けの花がある。

 

アジサイなどもそのひとつだ。

幸運を招くともいわれている。

逆さまにしたアジサイを自宅のトイレや好きな場所に吊るすというものだ。

 

6月26日に行うとより幸運を招くと言い伝えられている。

ススキなどもそうだ。

ススキを魔除けに使うと1年間病気をせず健康に過ごせるといわれている。

ガジュマルなどの観葉植物も幸福の象徴や金運アップなどとして好まれている。

 

 

などもそうである。

昔から邪鬼を払うことができるとし、家の玄関先に植えられることが多かった。

家の庭の北東には、そして南西にナンテンを植えるといいとされている。

 

ナンテン魔除けの霊力があるとされている。

不浄や汚れを払うために植えられることが多い。

 

 

エンジュなども同じ理由により庭先に植えられることが多かった。

エンジュは長寿や縁結びにも効果があるとされている。

 

エンジュ延寿としお守りにしたり、

エンジュの木の枝を握ると苦しまずに赤ちゃんが産めるとされ

難産の時はエンジュの木の枝が用意された。

 

 

このように日本だけでも様々な魔除け厄除けの花々や植物がある。

中国では桃が長生きの象徴とされていたりする。

世界中にこのような植物が多くある。

 

まとめ

 

昔ながらの植物などは意味がある。

紹介した庭先に植える植物などもそうだ。

 

 

思えば、食べ物を何かの植物の葉っぱで包んだりするのも

殺菌効果からだといわれるものが多い。

 

昔から定番で何かに使われている植物の起源を知ることも

面白そうだと思った。

 

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