スーパーフードとは?

日常

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一度はみなさん耳にしたことのある「スーパーフード」

どのようなものが「スーパーフード」として定められているかご存知ですか?

意外にも私たちのすぐ身近にも「スーパーフード」といえるものがあるのです!

上手に取り入れて、日常生活をワンランクアップさせてみましょう。

 

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スーパーフードとは?

スーパーフードは、栄養バランスに優れ、一般的な食品と比較して、その栄養価が非常に高いもの

あるいは、一部の栄養・成分が非常に多く含まれているものも、スーパーフードと定義されることもあります。

つまり、スーパーフードは、「この食品」と決まった定義があるわけではないのです。

考え方によっては様々な食品が、スーパーフードになり得ると言えるかもしれませんね。

さらに、スーパーフードと呼ばれる食品は、ほとんどが植物性!

動物性食材を摂らない方にはとても魅力的なポイントですね。

ちなみに、日本伝統の食品である納豆や味噌などは、その栄養価の高さから、「ジャパニーズスーパーフード」と言われています!

何気なく日常で口にしている食品もスーパーフードだったりしますね。

< ジャパニーズスーパーフードの分類 >

【分類1:発酵食品】   納豆、味噌、醤油、麹(糀)、甘酒、酒かす etc.
【分類2:米類】     玄米、玄米粉、玄米ぬか油、ぬか、ぬか漬け etc.
【分類3:茶類】     抹茶、緑茶、番茶、玄米茶、椿茶 etc.
【分類4:藻類】     昆布、海苔、ひじき、ところてん、寒天 etc.
【分類5:山菜・キノコ】 よもぎ、ビワの葉、桑の葉、葛、ITはなびらたけ etc.
【分類6:伝統自然食品】 梅干し、枝豆、大豆、小豆、そば、らっきょう
シークニン、焼きいも、レンコン etc.

※参考:一般社団法人 日本スーパーフード協会

早速取り入れてみたいおすすめのスーパーフード!!

1位:チアシード

チアシードはメキシコ原産の「チア」というシソ科の植物の種。黒と白、2種類の種子があります。

チアシード最大の特徴は、よく水分を吸収するという性質。水分につけておくと、チアシードが水分を吸い込んで膨らみ、種子のまわりがゼリー状の成分で覆われます。このゼリー状の成分はこんにゃくにも多く含まれる「グルコマンナン」という食物繊維の一種で、ぷるぷるとした食感が楽しめます。

一般的にチアシードといわれるものは、黒いブラックチアシードです。ブラックチアシードに少量混じっている白いチアシードを、品種改良したのがホワイトチアシード。ブラックチアシードよりも大きく膨らむことが特徴です。

それゆえ、満腹度の高いスーパーフードと知られ、食物繊維が豊富なことからもダイエット目的としてよく食べられています。

おもな栄養成分

必須アミノ酸、必須脂肪酸オメガ3脂肪酸(α-リノレン酸)、ビタミン、ミネラル、食物繊維、カルシウム、リン、カリウム、鉄分、亜鉛、マグネシウムなど


2位:アサイー

アサイーはブラジルのアマゾンを原産とするヤシ科の植物です。大きく生長すると25mもの高さになり、白く細長い幹に2mほどの大きな葉を生やし、ほうき状の房にブルーベリーよりひと回り大きい黒紫色の実をつけます。
1粒あたり5%ほどしかない可食部にポリフェノールや鉄分、ビタミンE、不飽和脂肪酸など豊富な栄養素や抗酸化成分を蓄えていることから、現地では15世紀の大航海時代以前からアマゾンの先住民の貴重な栄養源として食されてきました。
現代では「スーパーフード」や「スーパーフルーツ」と呼ばれ人々の美と健康を支えています。

おもな栄養成分

アサイーは赤道直下の強い紫外線と強烈な雨といった過酷な環境で育つため、環境ストレスによる活性酸素と戦う抗酸化物質を蓄えます。その代表格がポリフェノールであり、ワインの様な深紫色がその多さを物語っています。
また鉄分やカルシウム、マグネシウムなどのミネラル類、ビタミンE、ビタミンB1、ビタミンB2、食物繊維、アミノ酸、α-リノレン酸(オメガ3)、オレイン酸(オメガ9)も含まれています。

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