佐川急便を利用して荷物を受け取る際、
受け取りの日付を変更してもらうのは
どうすればいいのか?
逆に荷物を送る場合、
日付の指定は何日前から何日後まで
指定できるのか?
日付変更方法や料金などについて解説する。
佐川急便の日付の変更は何日前なら可能なの?伝票に直接書いていい?日付変更は料金がいるの?
配達の日付変更方法はインターネットか電話で行う。
インターネットの場合は、
佐川急便のスマートクラブというサービスに登録し、
マイページから「お届け予定通知」をオンにする。
配達日がおおよそ決まると、「お届け予定通知」が届くので
希望配達日と希望配達時間を選ぶ。
配達予定変更受付画面が表示されたら完了となる。
また、このスマートクラブを利用して
配達日数を確認することもできる。
その際はお問い合わせ送り状№を入力することで
調べることができる。
佐川急便で荷物を日付指定して配達する場合、
別で料金がかかることはない。
また、配達が予定されている荷物について
急用などで受け取れないことが事前に分かった場合は
配達の日付を変更することも可能だ。
佐川急便の日付指定を利用する際、
伝票の書き方で迷うことがあるが、
佐川急便で指定配達サービスと書かれたシールが
用意されており、そこに指定日を記入する。
ほとんどの場合、営業所の人が書いてくれる。
佐川急便の日付指定シールって何?書き方や何日先まで指定できるのか?荷物の保存期間に関係ある?
では佐川急便での日付指定は何日先までなら可能なのか。
地域によって日付指定が何日前までかは異なる。
比較的近い範囲での配達であれば
1日前の集荷完了時間までに日付指定をすればよい。
日付指定した荷物には
指定日付配達専用の青いシールが貼られる。
これに希望した日付を書くことで完了する。
大抵は営業所の人が書いてくれる。
佐川急便での日付指定での荷物保存期間は
初回配達日から7日ほどと、決められているため、
その間は預かってもらえる。
自分も佐川急便の配達サービスを使うことがあるが、
日付を指定されている荷物の場合、
夜の21時過ぎに配達しに来たことがあった。
ドライバーはしきりに「夜分申し訳ありません。遅くなってしまいすみません」
と平謝りしていたが、
21時を過ぎるのならば1本電話をくれれば
次の日の配送でも自分は問題なかった。
むしろ遅い時間に来られる方が
迷惑だと思ったことがあった。
しかし、変則勤務や残業など仕事で
帰宅時間が遅くなる人にとっては逆にありがたい。
まとめ
佐川急便の日付変更は無料で、
およそ1週間前までならば変更も可能である。
日付指定は伝票に日付を書くのではなく、
専用の青いシールが用意されるので、
指定日付を書き込み、荷物に貼り付ける。
変更の手続きは電話かインターネット(スマホアプリ含む)の2種類あり、
インターネットの場合はスマートクラブという
佐川急便のサービスに登録が必要となる。
スマートクラブの場合、配達に日時を知らせるメールが届き、
そのメール内に変更手続きを行うためのURLやお問い合わせ送り状№が記載されているため、
簡単に手続きが可能だ。
ただし、肝心なメールを受け取れるように
指定ドメイン受信や迷惑メールのセキュリティには気を付けたい。
自分の知り合いはスマートクラブに登録したが、メールが来ず、
配達時に不在ということが何度かあり、
結局電話でのやり取りとなったという人がいた。
スマートフォン向けアプリもあるが、
こちらも周りの評価を聞くと、使い勝手が悪い。
いずれにしても、もう少しユーザーの使い勝手を
考えた仕様に改善して欲しいところだ。