佐川急便の午前中配達の
午前中とは何時からのことなのだろうか？
午前中に届けてほしい場合や
料金について調べてみた。
佐川急便、午前中の到着指定とは…午前中に届かない、法人でも着時間指定は可能？シールで指定できる
佐川急便で届く荷物を午前中で時間指定したのに
午後になっても届かないなんて経験はないだろうか？
佐川急便では、配達時間は7つに分けられている。
まず午前中（8時〜12時）、
12時〜14時、14時〜16時、
16時〜18時、18時〜21時、19時〜21時
となっている。
時間指定する場合、送り状は
通常の飛脚宅配便の物を使用するのだが、
それにプラスして
時間指定サービスシールというものが必要となる。
なので、もし佐川急便で午前中荷物を送りたい場合、
この時間指定サービスシールを貼り発送する。
それでも佐川急便では午前中に荷物が届かない
ということが頻繁にある。
佐川急便の営業所に電話し
午前中着予定なのに届いていない旨を伝えると、
人員不足で周り切れていないという回答も多数。
特に年末年始は忙しさのピークで、
営業所の電話が繋がりにくいなんてこともある。
たしかに、佐川急便はヤマト運輸と比べて
営業所の数が少なく、ドライバー1人あたりの荷物量も
かなりの数をこなしている。
しかし、例えば仕事で午後使う物が
午前中に届かないとなると、
仕事の損害となってしまう。
しっかり時間指定したい時には佐川急便は避ける
というのもひとつの手だが、
相手が佐川急便限定という場合もある。
そのような場合の為に、佐川急便には午前中に指定すれば
きちんと届く法人向けのサービス、
飛脚ジャストタイム便というものが存在する。
このサービスは、送り主は個人でも法人でも良いが、
荷受人は法人でなくてはならないという、
少し範囲が限られたサービスなのであまり有名ではない。
この飛脚ジャストタイム便、配達日を翌日の午前9時から指定でき、
配達時間を30分ごとに指定できる上に
時間に遅れたら運賃を全額返金してくれる。
運賃は、東京大阪間で60サイズ1914円と、少し高いが、
確実にこの時間に届けたいという場合には
こちらのサービスが便利だ。
佐川急便で午前中指定できるのは何時から？料金がかかるのか、企業が指定する場合
佐川急便で午前中に荷物を届けてほしい場合、
時間指定に別途料金はかかる？
佐川急便で午前中着を指定する場合、
飛脚便の運賃で別途料金はかからないが、
自分が送り主の場合、時間指定サービスシールが必要。
また、佐川急便公式ホームページによると、
担当ドライバーに時間指定である旨を伝えてくださいとのこと。
時間指定できる時間は7つに分けられていて、
1番早い時間帯は午前8時〜12時の午前中指定。
午後の時間帯は12時〜14時、14時〜16時、16時〜18時、
18時〜21時、19時〜21時と2時間おきに分けられているが、
午前中はかなり幅広い。
なので午前中に指定すると、9時に来るかもしれないし
12時に来るかもしれないのでなかなか身動きが取りにくい。
もう少し時差なく指定したい場合、また、仕事上の荷物などで
確実な時間に届けてほしい場合は
飛脚ジャストタイム便を利用するのがおすすめ。
ただしこの飛脚ジャストタイム便、荷受人は法人限定なので、
もし「佐川急便の午前中着」という指定が相手企業からあった場合は
こちらを使うと便利。
また、自分が荷受人の場合は確実なのは
営業所止めにしてもらうことだ。
近くに営業所がない場合や車がない場合は少し面倒だが、
営業所止めなら24時間好きな時に取りに行けるので、
午前中いっぱい家で待っている必要がない。
近くにローソンかミニストップがある場合は、
ショップはかなり限定されるが
コンビニで受け取ることも可能だ。
こちらも24時間受け取り可能なので
自分の好きな時間に取りに行くことができる。
まとめ
佐川急便は、時間通りに届かないなどの口コミがよくあるが、
確実に届く方法もあることがわかった。
また、自分の好きな時間に取りに行きたい場合は
営業所止めかコンビニ受け取りという方法もある。
自分の目的や生活に合った受け取り方、
送り方を利用するといいと思った。
