あなたは鍋を買う時、
鍋の材質だけ見て適当に購入していないだろうか。
それだけで購入するのは良くない。
きっと家に使えない鍋がまた増えてしまう。
何を基準に鍋を購入するのが正しいか、
順を追って説明していこう。
鍋の大きさは人数で決める?リットルと人数
鍋の大きさについて、どのような決め方をするのが正しいか。
自分は学生時代、特に自炊はしていなかったが、
寒い時期になるとどうしても鍋料理が食べたくなり、
鍋が欲しくなることが毎年あった。
しかし、いざ鍋を買おうとすると1人用の鍋は、
どれを買えば良いか分からず毎年断念していた。
今振り返れば、あの時鍋を買っていれば、社会人になった現在、
1品や2品ならば自分で料理できるかもしれなかったのにと
思うこともしばしば。
このように意外と、
どのような鍋を買うのが正しいのか分からない人は多いと思う。
結論、普段その鍋を使って食事する人の人数に合わせて
購入するのが、一番間違いがない。
特に1人暮らしの人の場合は、食器の収納スペースに限りがあり、
鍋は食器の中でも大きく、スペースをとるため、
よく検討して購入することが大切。
容量の点から言えば、1人用ならば1リットル程度が適している。
ひとり鍋や1人用のうどんを作る際にピッタリの大きさだ。
一般家庭を想定した4人用ならば
3リットル程度の鍋を購入すれば良いだろう。
ただし、水炊きやおでんなど、
多くの具材を鍋に入れる料理の場合は
少し窮屈に感じることもあるかもしれないため、
予め大きめの鍋を使った方が良さそうだ。
鍋のサイズと人数…注意点
鍋はサイズを号数で示す場合が多い。
リットルで判別する以外にも
号数を1つの鍋選びの基準にするのも良いかもしれない。
1人用ならば直径15センチ程度の6号、
3~4人用ならば直径25センチ程度の8号、
4~5人用ならば直径28センチ程度の9号を目安としよう。
鍋購入時の注意点として、
例えば、鍋料理を食べるのがあなた1人だけだとする。
普段1人分の料理だけしか、鍋を使わないのに、
大は小を兼ねるという考えから、明らかに大きすぎる鍋を買ってしまうことだ。
このような選び方をしてしまうと不都合なことが増えてしまう。
例えば、大きすぎる鍋で鍋料理を作る場合、
鍋の大きさに対しては具材が明らかに少なくなってしまうため、
だし汁を余分に取らなければならなくなってしまう。
材料費も調理時間も余計にかかってしまう。
また1人分のものしか作らないのに、
後片付けは大変になってしまう。
次第に鍋を出してくることさえもが億劫になりだし、
しまいには鍋料理は作らなくなってしまうだろう。
人数に対して明らかに大きすぎる鍋は買わない
というのが鍋選びのコツと言える。
まとめ
鍋の大きさは、人数で決めるべきである。
1人暮らしの人が鍋を購入する場合は、
収納スペースが、家族住まいの人と比べ限られている人が多いと思われるため、
購入するか否かを含め検討することも大切。
一般的には、1人用ならば1リットル、
4人用ならば3リットルの鍋を購入すれば良いだろう。
また、鍋のサイズは号数で表されることもある。
1人用ならば直径15センチ程度の6号、
3~4人用ならば直径25センチ程度の8号、
4~5人用ならば直径28センチ程度の9号を目安としよう。
人数に対して大きすぎる鍋を買ってしまうと、
材料費や調理時間が余計にかかってしまい、
最終的に鍋料理をすることが面倒臭くなって、
料理しなくなることも考え得るため注意すること。
人数に適した鍋を買うことで、
あなたが自宅でも鍋料理を楽しめる時間が増えたらいいなと願っている。
さて、自分も鍋を買いに出かけようかなっと。