amazonにはさまざまなセンターやサービスが存在する。
amazonのフルフィルメントセンターとは?
フルフィルメントセンターやフルフィルメントのサービスなど
について解説する。
amazonのフルフィルメントセンターって?場所の一覧。吉見、西宮、川崎。大阪の住之江のdsって?
amazonのフルフィルメントセンターとは、物流拠点であり
【お客様の満足を満たす為のAmazon独自の配送センターのこと】で通称FC。
【単なる「在庫が積まれた倉庫」では】ないとamazonの公式HPに載っている。
Amazonフルフィルメントセンターの場所は国内17か所(2020年12月現在)。
Amazonの公式HPに載っているアマゾンフルフィルメントセンターは
神奈川県川崎市・小田原市、東京都八王子市、埼玉県川口市・川越市・比企郡川島町・狭山市、
千葉県市川市・八千代市、岐阜県多治見市、京都府田辺市、大阪府茨木市・堺市・大東市・藤井寺市、
岡山県総社市、佐賀県鳥栖市がある。
また、物流拠点の建物の一部を借りて
フルフィルメントセンターとして運営しているところもある。
例えばグローバル・ロジスティック・プロパティーズ(GLP)開発の
大規模物流拠点であるGLP鳴尾浜の一部に
amazonのフルフィルメントセンター西宮が2016年開設されている。
ここはいったん閉鎖したようだが2019年から再び稼働している。
他にもamazonのフルフィルメントセンターとして
埼玉県比企郡吉見町、埼玉県上尾市、千葉県印西市、
大阪府高槻市などで稼働している。
自分が見に行くことができるフルフィルメントセンターを見に行った。
amazonの公式HPに載っているフルフィルメントセンターの建物には
amazonのロゴやamazonと大きく書かれていた。
Amazonの公式HPに載っていないフルフィルメントセンターは
amazonだけではなくいろいろな企業が入った大規模物流拠点の建物であり、
amazonの表記がなかった
(全てのFCを見たわけではないので、全てがあてはまるとは限らない)。
いずれにしてもとても大きな建物であることに驚かされた。
さらにamazonにはフルフィルメントセンターから出荷した梱包し終わった商品を
受付・仕分けしているデリバリーステーション(DS)がある。
amazonのフルフィルメントセンターを支えるDSは
大阪住之江dsが2020年7月に関西地方で初めて開設された。
同年10月までには4つのDSが開設されている。
amazonのフルフィルメントのサービスと手数料は?見学も!評判をチェック。解約の電話番号と求人など
amazonの八王子フルフィルメントセンターは
従業員の家族に向けて2019年に見学会を行っている。
2018年4月に開設した新しいフルフィルメントセンターでカフェテリアがあり
食堂など全体的にきれいで昔のような物流センターのイメージとは全く違った
と家族からの意見があったとのことだ。
amazonのフルフィルメントセンターで働く人からも
居心地が良いと評判が良い。
amazonのフルフィルメントセンターの
直通電話番号は一般公開されていない。
amazonフルフィルメントセンターの住所は、
ヘルプからフルフィルメントby Amazon→FBA-ポリシーと要件
→納品在庫要件→配送・経路指定要件に載っているので確認ができる。
amazonのフルフィルメントセンターの求人は、
amazonジャパン公式HPの倉庫内作業スタッフ採用サイトに募集している。
そこにはフルフィルメントセンターの募集要項が載っている。
応募するに進むと名前や住所、電話番号、メールアドレスを入力する画面になる。
応募要件を満たしているか、
満20歳未満か20歳以上かの選択、
現在の就業状況を選択する欄がある。
また、amazonにはこのフルフィルメントセンターを利用した
フルフィルメントby Amazon(FBA)というサービスがある。
登録するとamazonで出品者が商品を販売する際、
amazonが商品の保管から梱包、チェック、発送を行うサービスだ。
フルフィルメントby Amazonには手数料がかかり
手数料の明細書は決済レポートで確認することができる。
FBAの手数料のシュミレーションもあり、
どのくらい利益が出るのかも確認することができて便利だ。
amazonのFBAを利用していて、
もし商品がフルフィルメントセンタ―での破損の場合は
その商品が販売不可状態になる。
販売不可の理由がフルフィルメントセンターでの破損
と表示されると基本的には返金される。
最後にamazonのフルフィルメントを解約することができる。
しかしいきなり解約するとamazonや
これからその商品を買おうとしている人にも迷惑がかかる可能性がある。
amazonに在庫が大量に残っていたり、
予約販売をしている場合などは
それらを解決してから解約するようにしよう。
まとめ
amazonのフルフィルメントセンターについて解説した。
フルフィルメントセンターとはamazonの独自の配送センター。
場所にかたよりがあるように自分は感じたが、
日本国内各地にフルフィルメントセンターがあることがわかった。
フルフィルメントセンターから荷物を集めて検品や仕分けをする
デリバリーステーションは大阪には2020年に初めて開設してから
数ヶ月で4拠点開設と怒涛の展開を見せているamazon。
Amazonは昔の物流センターとはちがい、
1つのオフィスのようにきれいでおしゃれな作りになっている。
求人も随時募集があるので気になる人は
応募要項を見て応募してみてはどうだろうか。
また、多数出品する出品者にとって便利なフィルメント。
これを利用してからやめたい、解約したい場合は
お客様とamazon双方に迷惑がかからないように
1つ1つをクリアにしていく必要がある。
キャンセルや返品になって在庫が見た時には0だったのに
在庫があるといったことがないかどうかもチェックしよう。