佐川急便の伝票をコンビニや自宅で印刷したい場合、
送り状作成サービスや、伝票の書き方を調べてみた。
佐川急便の伝票、コンビニで印刷できるのか？番号が印刷できるフリーソフトや他の入手方法は？
佐川急便の伝票（送り状）は、
通常自宅で集荷の場合担当ドライバーに
持ってきてもらい、
営業所持ち込みの場合は、
営業所でもらえるのだが、
自宅集荷の場合自分で印刷する方法は
ないのだろうか？
佐川急便の伝票印刷、無料でする方法は？
佐川急便の伝票はコンビニでは扱っていないが、
パソコンとプリンタと
インターネット環境さえあればできるe秘伝web、
もしくはソフトウェアをインストールして使う
e秘伝IIというサービスがある。
e秘伝webで印刷できる送り状は2種類。
・A5サイズ圧着式送り状
初期設定ではこちらになっている。
シールタイプの送り状。
複数個口発送可能で、元払い専用。
・A4サイズ送り状
複数個口発送可能で、元払い専用。
こちらはプリント時の差し替えが不要で便利。
シールタイプにはなっていないので、
三つ折りにして差し込む袋が付いている。
こちらが希望の場合は、
e秘伝web登録後に設定変更をして
営業所へ申請を出す。
e秘伝IIは、更に多くの送り状が
作成できるソフトウェアインストール型のサービス。
e秘伝IIで印刷できる送り状は、A5サイズ圧着送り状、
A4サイズ送り状のほかに、圧着サーマル送り状、
らく楽複写送り状、飛脚メール便ラベルと豊富。
オプションで有料のプリンタもレンタルできる。
レンタル費 月1078円（税込）
e秘伝Webでは対応していない着払い、
営業所受け取り、代行出荷も対応することができ、
送り主登録も複数可能。
佐川急便の伝票印刷では、
専用の用紙が必要な為送り状を申し込む必要がある。
送り状依頼書に必要事項を記入し、
営業所かドライバーへ渡して
必要部数を受け取るシステムだ。
送り状依頼書は公式ホームページから印刷可能。
佐川急便の伝票、印刷方法は
特に特殊なプリンタなどは必要なく、
モノクロでも印刷可能だが、
ドットプリンタは使用できない。
普段ドットプリンタで印字している人は
インクジェットかレーザープリントを
使用してくださいとのこと。
また、佐川急便伝票は専用の送り状用紙があるので、
普通用紙では印刷できない。
また、佐川急便の伝票を印刷する際、
プリンターの詳細設定は、
公式ホームページに
「e秘伝II給紙トレイ設定手順マニュアル」
というページがあるので、
そこを開けば細かくプリンタの設定と
e秘伝IIからの送り状印刷の方法がわかる。
佐川急便の着払い伝票はどこでもらえる？番号がわからない、桁数や発行システムや検索は？
まずは、佐川急便の伝票番号の見方がわからない、
桁数やどれが伝票番号かわからない、
という場合を解説する。
見るべきは、佐川急便の伝票番号は
送り状の右上にある10桁の
お問い合わせ送り状ナンバーと記載されている番号。
e秘伝IIという佐川急便の伝票発行システムを
インストールすれば、自宅で印刷することも可能。
佐川急便の伝票が欲しい、番号追跡したい。伝票の書き方や入手方法は？日にち指定や複数作成も
佐川急便の伝票の書き方
同じ宛先で複数個の場合。
佐川急便では、同じ宛先なら、
基本的に伝票は1枚で、
複数書く必要はないとされている。
佐川急便の伝票の書き方
個数によって書き方は変わる？
佐川急便は同じ宛先なら伝票は1枚でいいのだが、
2個目以降の荷物には貼エフと呼ばれる
シールに記入の上を貼ることになっている。
着払いの場合も同じ。
佐川急便の伝票の書き方
日にち指定の場合。
佐川急便の送り状には日にち指定を書く欄がない。
なので送り状は、通常の飛脚便、
飛脚航空便の送り状を利用するが、
指定日配達サービスシールが必要となる。
そして指定日配達サービスを利用する旨を
担当ドライバーに申し出ることで
指定した日時に荷物が届く。
佐川急便で返送はできる？
通販などで買い物をした際、
不良品などで返送したい場合、
着払い伝票を営業所もしくは
担当ドライバーに貰い、
元々の伝票を同封し返送するが、
返送用の伝票というものはない。
佐川急便の一体型伝票とは？？
一体型伝票とは、送り状と納品書が一緒になって、
更に1枚1枚切り取れるようになっている便利な伝票。
送る側は、A4サイズ送り状のように
三つ折りにして袋に入れる手間もない上に
送り状と納品書を同時に印刷することによって、
誤送を減らせるというメリットがある。
通常の送り状に比べて少しコストはかかるが、
仕事効率は格段にアップする。
まとめ
佐川急便の送り状（伝票）は様々な種類があり、
自宅でも印刷できるフリーソフトを使用すれば
用途によって使い分けられとても便利だ。
中でも一体型伝票は、
仕事の効率化と誤送リスクをなくす、
業者にとってはぜひ取り入れたいシステムだと思った。
