通関手続中が長い?中国や2回・4回の通関手続き中(通関中)…EMSの通関手続中が長い場合は?

海外

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外国から荷物が届く場合、

必ず通関手続中という状態をたどる。

 

海外在住の自分は、

中国製品を買うこともあるのだが、

届くまで荷物追跡サービスを度々見る。

 

その際「通関手続中」が長い時や、

2回、4回などもつく場合がある。

 

早いEMSでも「通関手続中」が長い時は、

一体どうなっているのだろうか。

 

 

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EMSの通関手続中が長い?中国から?通関手続き中(通関中) 長い、遅い…時間は

 

EMSは、国際スピード郵便というだけあり、

各国の最優先で配送される荷物だ。

 

通常は2〜10日で届くが、

一部ネットではEMSでの配送なのに、

「通関手続中」の状態が長いという投稿がある。

 

ハロウィンやクリスマスなどの

時期限定で使用するものの配送が遅れたりすると、

まったく無駄になってしまうので、

配送期間が非常に気になるだろう。

 

日本では、クリスマスやお中元とお歳暮など、

配送が混み合う時期が分かっているので

避けて手配できるだろうが、

中国でも気を付けたい時期がある。

 

中国だけが配送が遅れる時期で

特に意識した方が良いのは、

「春節と国慶節」だ。

 

この時期が入ると配送業者も休みになるため、

当然配送は遅い。

 

 

また、

荷物が無事に日本国内に到着したとしても

「通関手続中」が長い時間表示されている場合は、

EMSであっても配送は遅くなる。

 

国内配送以上に国際便を使用する場合は、

余裕を持った注文にしておかないといけないが、

それでも多少の知識があれば

心理的負担も軽くなるのではないだろうか。

 

「通関手続中」が長くなる原因と

回避方法について、

次に詳しくお伝えしたいと思う。

 

 

通関手続中が2回・4回…長い?川崎東郵便局の通関、土日は?表示が消えたら

 

「通関手続中」の表示が長い、もしくは

2回・4回と複数回表示されている場合は、

通関での手続きに

問題が発生していることが多い。

 

通関での手続きは、

早ければ数時間もかからず通過できるのだが、

数日かかる場合の原因としては、

通関書類不備があるだろう。

 

これは発送元の責任になるのだが、

外国と日本ではルールが違うため、

当然商品注文側にも

通関が通りやすい対応が必要となる。

 

 

例えば中国を例に挙げると、

日本とは違い思想統制圧力があるため、

書籍やCD・DVDの類は

中国出国の際に引っかかりやすい。

 

また、中国国内では流通していて

日本では駄目なものとして、

違法コピー商品などがある。

 

 

ネットで中国商品と分からずに

アニメグッツやコスプレ衣装などを購入して、

グレーゾーンの商品だった場合について。

 

当然「通関手続中」は長く表示され、

中には2回・4回と複数回表示があり、

商品到着が大幅に遅れる事態となる。

 

 

海外からの荷物は、

一旦「国際郵便交換支店」という

税関の出張所に送られる。

 

一番多いのは「川崎東郵便局」で、

航空便、SAL便、船便すべてに対応している。

 

EMSは土日も対応しているが、

通常は土日の対応をしていないので、

土日が入ってくると当然届くのは遅くなる。

 

「通関手続中」の表示が消えたら、

2~3日程度で届くので、

さらに遅い場合は

郵送トラブルも視野にいれて対応が必要になる。

 

 

まとめ

 

グローバルな世の中になり、

ここ数十年で国際郵便物は非常に増えている。

 

ネットで簡単に注文できるようになったが、

その荷物が届く過程は、

それほど変化しているわけではなく、やはり

「通関手続」などはトラブルになりやすい。

 

「通関手続」がスムーズに通過できるかどうかは、

発送元がしっかりしているかが重要だ。

 

しかし注文側も多少の知識を持っておけば、

「通関手続中」の表示が長くて、

荷物が指定の時期に届かないという

最悪の事態は回避されるだろう。

 

特に中国とのやりとりも多い中、

中国内でのトラブルも色々あるため、

注文の簡便さに見えない

リスクも考えておいた方が良い。

 

海外とのやりとりは、

各国の文化やルールが違うため、

自国の常識が通用しない点も

分かってはいてもトラブルになりやすい。

 

自分は海外在住なので、

日本よりも郵送中のトラブルは多いが、

日本でもゼロではないので、そういう事態も頭に入れて

国際郵便を使用しないといけないだろう。

 

 

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