コストコのマンゴーが緑色で、
びっくりする人もいるのではないだろうか。
マンゴーは黄色いのが一般的。
ここでは、コストコのマンゴーが緑色だけれど大丈夫なのか、
またメキシコ産のアップルマンゴーについてお伝えしていく。
コストコのマンゴーが緑だけど大丈夫?
フルーツの王様マンゴー。
日本産は高価すぎて手が出ない。
スーパーで売っている安いものでも、1個500円ほど。
たくさんの量は買おうと思えない。
ここで朗報。
コストコのマンゴーは安くて美味しいとの評判である。
コストコで売られているマンゴーは見た目が緑色。
いったい味は大丈夫なのか?
マンゴーは完熟すると黄色くなるが、
コストコのマンゴーは緑色で食べてもおいしいと言われている。
酸味を好む人は緑、もっと甘さを求めるなら
皮が黄色みをおびるまで待ってもよい。
完熟マンゴーは、そのまま切って食べるのもよし、
凍らせてシャーベットにして食べるのもよし。
刻んでヨーグルトに入れても美味しい。
アンゴープリンやスムージーも人気である。
マンゴーには様々な栄養が含まれている。
その中でも注目すべき栄養素は、β-カロテン。
その含有量はフルーツの平均の3.5倍。
β-カロテンは、ビタミンC、ビタミンEと同様に抗酸化作用がある。
そのため、エイジングケアなどの効果、
生活習慣病を予防する効果が期待される。
またマンゴーには多くの葉酸が含まれている。
先天的な赤ちゃんの異常を防ぐために、
妊婦は葉酸を摂取することを求められる。
妊婦にはぜひ食べてほしいくだものである。
ドライマンゴーにしても栄養素は変わらない。
コンビニで手軽に買える点では、
ドライマンゴーもおすすめだ。
コストコのマンゴーはメキシコで作られているアップルマンゴー?
コストコのマンゴーが
メキシコで生産されていることを知っているだろうか。
メキシコ産のマンゴーは、赤く完熟する。
その色と様子から、アップルマンゴーと呼ばれている。
形は卵のようで、糖酸度のバランスのよいマンゴーだ。
1つのサイズは450g~700gほどで、日本にも輸入されている。
3月から8月くらいまで輸入され、
輸入マンゴーとしては全体の40パーセントにもなる。
輸入のマンゴーには種類がある。
ヘイデン種、ケント種、トミーアトキンス種など。
どの種類も、香りがよくて甘く、
繊維質が少ないので口当たりがよい。
コストコマンゴーのメキシコ産のケント種では、
4キロ約1,500円。
10個入っており、1個150円と安い。
6月上旬から7月下旬が旬なので、
その頃に買えば、ハズレが少ないと思われる。
ここで、メキシコ産マンゴーの美味しい切り方を紹介しよう。
1:真ん中に大きな種があるため。縦に3等分する
2:網目状に切り目を入れる
3:皮をひっくり返す
4:種の周りもくまなくカットする
まとめ
コストコのマンゴーは安くて美味しいので人気である。
しかし、中にはハズレもあると言われているので、
旬な時期を選んで買うことをおすすめする。
コストコのマンゴーの選び方にはコツがある。
まずは皮の張りとツヤを確かめる。
全体的にしなびものや、シワが多く見えるようなものは
みずみずしさが失われている証拠。
見た目が美しいものを選ぼう。
コストコのマンゴーの色味は
赤・黄・緑がグラデーションのようになっている。
決して熟していないわけではないので、
緑がかっていても食べてよい。
食べごろになると甘いにおいがするので分かる。
マンゴーは、自分の好みの完熟度で
おいしく食べることをおすすめする。
自分はコストコに行く機会があると、
ついつい同じものばかり買ってしまう。
コストコのマンゴーを購入したことがない。
次回は、ぜひ箱買いしたいと思っている。