いつものようにamazonを使っていたら、
ある日突然
表記が英語や中国語になっていた、
という現象に遭遇したことはないだろうか。
いじった覚えがない言語設定が
勝手に変わるのはどういうわけだろう？
amazonの言語、設定が勝手に変わる…プライムの言語設定、日本語に変更したらメールが来るの？
amazonの言語設定が日本語から他言語へ
勝手に変わる場合に考えられる原因は
次章で詳しく説明するとして、
このままでは不便なのでまずは日本語に戻そう。
普段から見慣れているamazonトップ画面でも
英語で表記されていると、
どこに何があったか戸惑ってしまうが、
言語設定の変更は簡単である。
パソコンのブラウザから
amazonの言語設定を日本語に戻す場合、
amazonトップ画面の検索ボックス横にある
日本の国旗をクリックして
「日本語-JP」にチェックを入れれば
日本語表記になる。
アカウント設定やページ最下部の
「English」からでも変更は可能。
こうしたトラブルは
有料のamazonプライム会員でも起こりうるし、
言語設定が勝手に変わる=アカウントが乗っ取られた
というわけではないので冷静に対処しよう。
amazonでは言語設定を変更すると
登録メールアドレス宛に
言語設定変更の通知メールが送られてくる。
amazonの言語設定が勝手に変わる時は
気付かない内にうっかり設定を
変更しているケースが多いが、
もしも全く心当たりがないのに
amazonの言語設定変更通知メールが届いたら
不正アクセスの可能性が高い。
念のため注文履歴の確認や
パスワードの変更をしておこう。
amazonの言語設定が変わるのはなぜ？勝手に変わらないアプリまで英語になるのは？
英語などの他言語でGoogle検索をすると
日本amazonの該当ページが
ヒットすることがある。
このリンクをクリックすると
amazonのEnglishページに飛ばされてしまう。
このように外部サイトから
直接amazonにアクセスしたために
言語設定が英語になる、
というのがトラブルの主な原因である。
日本向けのamazonは「Amazon.co.jp」で、
アメリカ向けのamazonは
「Amazon.com」になる。
突然表記が英語になった時は
改めて日本向けの「Amazon.co.jp」に
アクセスすればすぐに日本語表記に戻る。
もし戻らなければユーザー側で
言語設定を変更する必要がある。
先程はパソコンのブラウザの場合を紹介したが、
amazonの言語設定変更は
スマホやアプリからでも可能だ。
スマホのブラウザから
amazonの言語設定を日本語に戻す場合、
amazonのトップページ左上にある
「三」（設定メニュー）を開いて
「Settings」の「English」をタップ。
「Language Settings」で
「日本語-JP」にチェックを入れ「変更する」。
もう一つの手順として
最下部までスクロールして
「United States」をタップ、
「japan(日本)」を選択して
「Go to website」でも変更可。
アプリからamazonの言語設定を
日本語に戻す場合、
amazonのトップページ左上にある
「三」（設定メニュー）を開いて
「Settings」をタップ。
次に「Country&Language」をタップ。
「Country/Region（国/地域）」を「日本」に、
「Language（言語）」を
「日本語」に変更し「完了」。
amazonの言語設定が勝手に変わる原因は
海外版アクセスの他にも、
デバイス側の言語設定が影響していることもある。
あまりにも不具合が頻発するようなら
別のデバイスを試してみよう。
また、amazonプライムでは
サインイン時にエラーの発生率が
高くなるという報告もある。
不正アクセスの疑いがなければ
amazon全体の不具合ということもある。
あまりにも繰り返しamazonの
言語設定が勝手に変わるようなら、
サインアウトしないよう
こまめにアクセスするのも一つの手である。
まとめ
普段使っているamazonの言語表記が
突然見慣れない言語に変わっていたら
アカウントを乗っ取られたかと不安に思う人も多いが、
特に海外のサイトを閲覧した後で
時々こういうトラブルが発生する。
パソコン、スマホ、アプリのどれからでも
amazonの言語設定変更は簡単に出来るので、
焦らず手順を踏んで日本語表記に戻そう。
amazonの言語設定が勝手に変わる現象が
即アカウント乗っ取りに繋がるわけではないが、
不正アクセスの可能性が
全くないとは言えないので、
注文履歴の確認やパスワードの変更など
乗っ取り対策を忘れずに。
大げさに捉える必要はないが、
もしもの場合を考えて
自分の身は自分で守ろう。
