ネットで買い物をするとき、
日本ではamazonか楽天市場で
商品を検索して買うことが
多いのではないだろうか。
amazonと楽天edyや楽天ペイ、
ポイント、yahooなど比較して解説しよう。
amazon、楽天edy、yahoo、どっちが好き？楽天ペイのビジネスモデル。支払い方法。比較サイト
インターネットでの買い物といえば
amazon、楽天、yahooの3大ECモールだ。
YahooはZOZOを買収してから大きく飛躍したが、
やはり比較されるのはamazonと楽天だ。
実際amazonと楽天の比較するサイトは
たくさん存在する。
しかしそもそもamazonと楽天を比較するには
ビジネスモデルが違うので、
本当の比較対象になっているのかと疑問には思う。
amazonは倉庫型で物流に特化している。
楽天はさまざまな店舗が集まるショッピングモール型で
楽天が直接客に商品を売ったり発送したりしない。
さらに互いのユーザーの年齢層や性別、目的も違う。
一般にはビジネスモデルは比較されることはなく、
表向きのネットショッピングができるサイトである
大きな会社といえばamazonと楽天なのだろう。
amazonと楽天ではどっちが好きか、
自分は楽天ユーザーのため楽天だ。
amazonで楽天ポイントを使う方法がある。
amazonでは電子マネー支払いができて
楽天edyの利用ができる。
amazonで楽天edy支払いをする前に
まず楽天ポイントを楽天edyに交換する必要がある。
楽天ポイントの期間限定ポイントは
楽天edyに交換できないので注意しよう。
amazonで買い物する時に
楽天edyを支払い方法に選ぶことで
実質楽天ポイントを使うことができるのだ。
またamazonギフト券のチャージタイプであれば
楽天edyで購入ができる。
楽天ペイも楽天ポイントの利用ができるが、
amazonでは楽天ペイは使うことはできない。
amazonのギフト券購入や
amazonでの支払い方法で
コンビニ払いを選んだ場合でも
楽天ペイは使うことができない。
amazonでは楽天ペイは使えないが、
楽天edyは使えると覚えておこう。
amazonと楽天、ポイントで比較！価格と迷惑メールの違い。使うならどのカード？分割払いが使えない？
amazonと楽天のポイントを使うなら楽天。
アマゾンと楽天のポイント還元率が
どっちがいいといえば断然に楽天だからだ。
Amazonのポイントは
amazonカードを使って支払いをしないと
ポイントが付かない。
amazonカードの還元率は1.5％で
amazonプライム会員であれば2％、
amazonゴールドカードなら2.5％となる。
楽天は楽天カードを使わなくても
ポイントは付くが
楽天カードでの支払いは還元率がすごい。
基本は還元率が1～2％と普通だが、
毎月5と0がつく日に買い物をすると
ポイントが5倍になったり
楽天市場で買い物をした場合は還元率は3％になる。
楽天ゴールドカードとプレミアムカードは還元率が5％。
エントリーが必要な場合が多いのが手間だが、
買い回りマラソンなど
キャンペーンが頻繁に行われているので
還元率がとても良い。
自分は楽天カードユーザーで、
実際ポイントでたくさん恩恵を受けている。
実際使った金額の10％は
ポイントでもらっている気がする。
amazonと楽天では
迷惑メールやメルマガは楽天の方が多い。
楽天は商品を買うたびに
その店舗のメルマガや、
商品に関連するもののメルマガが
届くようにチェックされている。
このチェックを全て外すクセを付けておかないと
毎回メルマガに登録していることになる。
慣れるとチェックを外すことが習慣になるので
どうってことはない。
また、
amazonで楽天カードを使って分割払いをしたい場合は
分割払いができる。
amazonで楽天カードを使って
あとから分割もできるので
買った後に支払い回数を変えたい時に便利だ。
2018年7月までは
amazonでは楽天カードや他社カードで
分割払いは使えない状況だったが
使えるようになってさらに便利になった。
売上・流通総額は
amazonと楽天どっちが売れるか
毎年公表されているが
楽天の方が上だ。
amazonと楽天で同じ商品を比較するために
価格を調べた。
同じ空気加湿清浄機を
amazonと楽天で比較すると
amazon価格は送料無料の18,980円、
楽天価格は送料無料の16,380円だった
（2020年12月現在）。
アマゾンと楽天カード、ヤフーで比較！市場は？ギフト券と楽天ペイでamazonはチャージできる？使い方
amazonのギフト券を
楽天ペイでチャージすることはできない。
楽天ペイから
amazonのギフト券チャージではなく
楽天edyからであればチャージができる。
amazonで楽天edyを使いたい場合
iphone本体のみでは使うことができない。
amazonでの支払いする時の
楽天edyとiphoneの使い方は2通りある。
edyカード用楽天edyアプリをダウンロードして
amazonの支払いに持っている楽天edyカードを使う方法と
パソリかおサイフケータイ対応機器を使う方法だ。
また、ユーザーからは
ネットショッピング大手のamazonと楽天市場は
比較対象とされるが、
amazonと楽天市場はビジネスモデルに違いがある。
例えば統計上、
男性はamazonを、
女性は楽天市場を利用する人が多い。
これはamazonは発送が早く、
楽天市場はショッピングモールにいるかのような感覚で
買い物ができる特徴から
性別によって偏りが出ていると考える。
このように
amazonと楽天市場での買い物が
どっちがいいのかは
使う目的によって変わってくる。
ここにヤフーを加えて
amazon、楽天市場、yahooショッピングの
登録者数を比較すると
amazonと楽天は約5,000万人以上でyahooは約3,000万人だ。
Yahooはソフトバンクを連結子会社にしたことで
amazonと楽天ではできない
ペイペイ決済ができるようになったり
ソフトバンクユーザー向けにサービスを展開し始めている。
今後登録者数も増えて
amazonや楽天を脅かす存在になるだろう。
アマゾン、楽天、ヤフーは日本国内のEC市場で
大きなシェアを占めている。
アマゾン、楽天、ヤフー
それぞれに出店する場合を比較すると、
amazonは出品型で楽天とヤフーは出店型。
出店するにあたって
初期費用はアマゾンとヤフーは無料、
楽天は有料。
月額利用料はアマゾンの小口出品の場合と
ヤフーは無料で
楽天とアマゾン大口出品は有料だ。
システム使用料や
売上手数料などは
細かくそれぞれ決められた手数料が必要となる。
また、amazonも楽天、
yahooも迷惑メールの対策は積極的にしている。
まとめ
amazon、楽天、yahooの
ECモールについて解説した。
この3大モールは
日本のEC市場で大きなシェアを誇っている。
登録者数はAmazonと楽天がズバ抜けて多いが、
ソフトバンクを関連子会社化、
ZOZOを買収、ペイペイを独占したことによって
今後ますますyahooは登録者数を増やすと思われる。
Amazonで楽天ポイントを利用するには
直接利用は無理だが、
楽天edyに楽天ポイントを交換することによって
amazonで使える裏技のような方法もある。
購入者側から見て
amazon、楽天、yahooのどれが良いかは
それぞれのビジネスモデルを理解しながら
自分に合ったモールを見つけることだ。
出品者側から見ると
amazonだけ個人での出品のような形で
楽天とヤフーは出店するタイプ。
楽天は知名度があるからこそ
初期費用から結構な費用がかかるが
それなりの売上を見込める場合は楽天だろう。
amazonは昨今中国系の出品者が目立ち、
日本人からは敬遠されている。
3大ECモールのサービス向上に今後とも期待したい。
